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empty colours "hide-and-seek"展【余談】

「empty colours "hide-and-seek"展」の告知empty coloursホームページの方に出したところ、しばらくして変な夢を見た。

実際に記事の中で僕は、個展の会場である「Cafe ORGA'N SON」がイギリスっぽい喫茶店であることや、そこに始めて行ったときに店内でかかっていた音楽がある意味もっともイギリス人ぽいバンドであるThe KINKSの「Village Green」であった話、僕がUK Rockの大ファンであるのでempty colorsではなくてempty coloursとイギリス英語風の表記にしている話をしているのだが...
夢の中では、その記事について、そこまで英國尽くしに話を展開しておきながら、最後の方で何故かアメリカ人のフォーク・ロック・シンガーであるBob Dylanの話に跳んでしまうのでは文章の流れとして「オチ」になっていない、という主旨の指摘を誰だか分んないが男性の友人にツッコまれている僕がいる??

そのツッコミに対して僕は彼にこう反論している。Bob Dylanは確かにミネソタ州生まれのユダヤ系アメリカ人だ。しかし、本名のロバート・ジンママンから改名(ステージ・ネームをのちに本名として改名している)したのは信奉していたイギリスの詩人ディラン・トマスからの影響なんだと。そして、The KINKSの「Village Green」はリーダーのRay Davisが愛読していたそのディラン・トマスの詩集「ミルクの森で(Under Milk Wood)」にインスパイアされたコンセプトアルバムなんだ。お前は聴込みが甘いんだよ..などなど。

なんだかなあ..
by celtcelt | 2005-10-29 17:25 | 展覧会情報

"empty colours"雑記帳


by celtcelt
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